“遊言夢言”
 この<遊言夢言>というコラムは1984年に『環境ジャーナル』の前身である『新政経情報』を発行した時から“仕置人”草野洋が『朝日新聞』の<天声人語>を真似て書き続けてきたもので、早や22年になる。
 さまざまな世の中の“出来ごと”に対してきわめて感情的に思いを吐露してゆくもので客観性に乏しいかもしれないが“仕置人”のストレス解消法と解し、ご寛容に願いたい。
“ふたりぼっち” 【07/08/20】

◆「いやあ、横綱もひとりぼっちですか。 淋しい気持、よくわかりますよ。私だって内閣改造しなきゃもたないんですが、派閥均衡人事がいいのか迷ってるんです。今の内閣を仲よしグループなどとヤユされてますがね、仲よしでまとまった方が楽ですよね。 ところが次から次へと大臣のスキャンダルが表面化したり年金問題や強行採決で支持率は落ちる一方で参議院も惨敗でした。少々数の驕りがあったと反省しています」。 「総理もですか。ワシも横綱だし、長い間一人横綱でいたでしょう、だが白鵬も横綱になったことだしね、ちょっとサボっちゃったんだね。 ワシもバカだったが、日本人が国技ってものに、こんなに敏感だとは思わんかったスよ」◆「だから驕りがワザワイしたんだよ。 実を言うと、横綱審議会にも相当クレームがきてて、横綱の診断書を書いた医師への批判も多いんだよ。できるだけ横綱も記者会見して、謝罪しちゃったほうがいいと思うよ。・・・ま、引退する覚悟なら別だがね」。 「それも考えてますよ。このごろ何もしないで謹慎だからテレビばっかり見てます。ワシは総理の気持というか心境っていうか、よく理解できます。ワシも強気でやってるし、総理も強気だった。そしてこのバッシングでしょう。2場所も休んだらダメになるよ。もうモンゴルに帰りたいです」 ◆「・・・私も孤独ですよ。何しろ岸信介の孫でしょう。父は安倍晋太郎といって総理大臣になれないかったが、この信子っていう母親が女傑でね。“参議院選の敗北でも総理をつづけろ”って言うんだ」。「ワシもモンゴルでいろいろビジネスやっててね、もうスモウの世界はイヤになっちゃったんですよ。 日本のスモウ道だとか武士道だとかもウルサイし、ワシが優勝しても日本の君が代を歌わされる。横綱審議会だって古いおじさんばっかりで、ワシが強すぎるのが面白くないんでしょ」◆「私もね小泉さんから代わったときは人気があったんだが、最近は目茶苦茶ですよ。 小沢さんなんかも、テロ特措法の延長に反対だ、とアメリカ大使に言ってたけど、どこまで突っ張れるのかねぇ」。「その時はワシが突っ張りを教えますよ」。「おいおいそれはやめて、私に土俵際のウッチャリを教えてほしいね」。

“毎年の8月15日” 【07/08/11】
“石原都知事” 【06/12/15】
“造反組” 【06/12/09】
“いじめ” 【06/12/04】
“便利が文明か” 【06/12/01】
“ブッシュ大統領 【06/11/28】
“核論議” 【06/11/26】
“愛煙家” 【06/11/10】

2004.10〜2005.3 過去ログ
映画<北の零年>と “金権弁護士 【2005/03】
そしてどうなるの“日本列島 【2005/03】
憎しみは憎しみによって償えるのか 【2004/11】
職場の受動禁煙賠償命令 【2004/11】
<華氏911>が教えてくれたこと 【2004/10】

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