この<遊言夢言>というコラムは1984年に『環境ジャーナル』の前身である『新政経情報』を発行した時から“仕置人”草野洋が『朝日新聞』の<天声人語>を真似て書き続けてきたもので、早や22年になる。
さまざまな世の中の“出来ごと”に対してきわめて感情的に思いを吐露してゆくもので客観性に乏しいかもしれないが“仕置人”のストレス解消法と解し、ご寛容に願いたい。 |
| そしてどうなるの“日本列島” |
【2005/03】 |
<福岡3女性殺害「レイプ目的だった」数百万借金も>
<気がついたら・・・中学英語教諭、女子高生に抱きつく>
<コンパニオンにキスして・・・強制わいせつで町長逮捕>
<40歳女性パチンコ店で薬物入りコーヒー飲ませて・・・>
<ガーデニング用に土泥棒?田んぼ500箇所に穴ぼこ>
<宗教を通じて知り合った女性を切りつけたワケは>
<命令に反発されて・・・同級生に暴行、中3男子逮捕>
<郵便局員、携帯のカメラで女児のスカートの中を盗撮>
<千葉の雑木林に若い女性死体・・・車で運ばれて遺棄>
<楽しいはずの外食が一変・・・母親にひかれ3歳女児>
<トルエン密売で9人逮捕・・・3本5000円━新宿>
<亡くなった母親に変装、退職年金受給しようと御用>
<エムケイ社長、駅員殴る「なぜ起こさなかった」>
<57歳会社役員、中3女児に5万円でわいせつ行為>
< 広島市 職員、同僚のリックから健康保険証盗み借金>
<経産省係長、コダック子会社TBOでインサイダー>。
3月14日付『夕刊フジ』の“事件”に関する記事のタイトルを挙げてみた。
この前日の“事件”には<2千万貢がれたのにフって刺されたキャバ嬢の素顔>
<29歳巡査長、勤務中に交番でセックスして懲戒免職>
<保健体育の中学教諭、ニセ札使って援交してた>
<44歳男性教諭、宿泊学習で女子児童8人の体触る>
<マッサージ師、治療と称して胸モミ「覚えていない」>
<銀行強盗、ヒッチハイクで逃走・・・お礼に5000円>
<30歳刑事課巡査長、覚せい剤使用&大麻所持>とまだまだ続く。
つい先だっては、六本木で40歳の自民党の中西代議士が“胸モミ”で逮捕されたばかり。国会議員でさえこのていたらくなのだから、警察官が交番でHしようが、学校のセンセイがニセ札使って援交したって驚くことはない。
テレビ映画でもSEXと暴力、そしてインターネットのゲームでも殺し合いとアダルトサイトの露骨な情交シーンが氾濫している。情緒が育まれる要素が実社会では希薄になり、スピード、便利、そしてカネ、カネ、カネ・・・。
「儲かるが勝ち」なんていう本を書き、違法でなければ伝統もルールも無視し、どこにでも“出たがり屋”のおっちょこちょい。“口は禍のもと”という格言があるのにベラベラどこへでも出て喋りまくる「ライブドア」のホリエモン。
“カニは、自分の甲羅に似せて穴を掘る”というのに、ホリエモンは分不相応の大きな穴を掘って埋没していく。一時的に裁判に勝ったとしても、法律的にクリアーしただけであって、法とモラルは自転車の両輪であり、そのどっちが欠けても“欠陥車”。
そんな世相に追い打ちをかけるような新潟や福岡地方の“地震”。テレビの世論調査では「未来に希望が持てない」という若者が70%を超えていた。
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| “過去の人”ホリエモン |
前代未聞の“胸モミ”代議士 |
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