“遊言夢言”
 この<遊言夢言>というコラムは1984年に『環境ジャーナル』の前身である『新政経情報』を発行した時から“仕置人”草野洋が『朝日新聞』の<天声人語>を真似て書き続けてきたもので、早や22年になる。
 さまざまな世の中の“出来ごと”に対してきわめて感情的に思いを吐露してゆくもので客観性に乏しいかもしれないが“仕置人”のストレス解消法と解し、ご寛容に願いたい。
“テレビキャスター” 【07/09/03】

◆朝青龍が帰国した8月29日、フジテレビの“とくダネ!”の小倉智昭は、ことのほか不機嫌だったね。とくに“さくらパパ”の件では「ぼくも同じ週刊誌に書かれたが、全てが合っているということは百パーセントない」と“さくらパパ”の肩を持つ。『週刊新潮』(8月30日号)に載った<「議員失格!」元愛人が剥がした「さくらパパ」の仮面>に対して反論の記者会見 に関して取材したレポーターの言葉を遮ってまで「議員でも、チョコレートを賭けて、一度も賭けてやったことの無い人を探すのは難しいくらい」とか、「90万とかの賭けゴルフは絶対にやらない人だと思っているよ」と断言した◆この小倉サン、出掛けに女房とケンカでもしてきたのか八つ当たりぎみ。たかがテレビキャスターの分際で、どうして他人の賭けゴルフに“絶対やらない人だ”と言い切れるのかね。その歯に衣着せぬコメントは個人的には好きだったが、今回のコメントは甚だ正当性を欠いている。師匠である大橋巨泉の傲慢さが乗り移ったのかな◆「私は過去に愛人がいましたと言う人はいない」、「女性は名乗っていうべきだ」とも言った。ここまで本当に思っているとしたらテレビキャスターとして失格。まるで賭けゴルフをみんながやっているような口ぶりだが、この“仕置人”は賭けゴルフをやったことがない。賭けゴルフは“賭博”であり“賭博罪”に問われることもあるが、「一時の娯楽に供する物を賭けるときは処罰されない」(『広辞苑』より)という。だから“チョコレート”と称しているんだろうが、“さくらパパ”のように70万円、90万円という賭けゴルフを、もしやっていたとしたら“違法”だろう。現実に六本木の「全日空ホテル」に“覚書”まで用意して「口止め」に動いたとの証拠もあり、そうだとすれば“証拠隠滅”に当たるかもしれないな◆「政治家になったら死ぬ気でやる」と言うわりには、当選した翌日にイギリスの女子ゴルフツアーに参戦した横峰さくらのために3日間もキャディを務めていた。7月29日に当選した“さくらパパ”は、当選した7月分として1ヶ月分の歳費をまるまる受け取った。だとすれば、政治の勉強もせずにキャディをしていた7月分の歳費をなぜ国民の税金で払わなければならないのか。小倉サンも、こうした国会議員の“特権”にメスをいれたらどうかねぇ。

“ふたりぼっち” 【07/08/20】
“毎年の8月15日” 【07/08/11】
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“核論議” 【06/11/26】
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2004.10〜2005.3 過去ログ
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そしてどうなるの“日本列島 【2005/03】
憎しみは憎しみによって償えるのか 【2004/11】
職場の受動禁煙賠償命令 【2004/11】
<華氏911>が教えてくれたこと 【2004/10】

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