| 不祥事つづきの東京電力の“値下げ” | |
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<10月1日から電気料金の値下げです>というチラシが9月半ばごろから配られていて、消費者のポストに投げ入れられていた。 「私ども東京電力は、全社をあげて進めてきた効率化の成果と今後の経営努力を最大限に織り込み、電気料金を値下げしました」こういった文言でカラ一刷のチラシで東京電力は、この値下げを自社の努力のたまものとしている。それならば、もっと努力してもらいたい。努力すればまだまだ安くできる方法はある。 電力供給が自由化されたとはいえ、ほとんどの一般家庭には何の思恵もなく、好むと好まざるとに関わらず東京電力(圏内)の電気を使わざるを得ない。 |
1昨年8月に発覚した東京電力福島原発の“トラブル隠し”は悪質だった。ケイ・スガオカという「ゼネラルエレクトリック」の社員が「原子力保安院」に告発したのに「保安院」が告発者を東京電力にリーク、東京電力は「ひび割れ録画を消去せよ」と指示し、“トラブル隠し”を実行した。 こんなモラルの東京電力は、暴力団と親しい三重県の「水谷建設」に、福島第二原発の“残土処理”を60億円で発注し、「水谷建設」は、「3億6000万円ものリベートを支払った」と名古屋国税局に指摘された。 また東京電力では、労働組合の“口封じ”に職員が地方議員に当選した場合「公務休暇」と称して、その期間も平常勤務と変わらない給料を支給しているのだから、当選した議員は議員報酬と“二重取り”の恩恵に預かる。 具体的にいうと 東京都大田区 選出の都議会議員名取憲彦で、前回落選しているが平成13年7月、都議選で最下位で4回目の当選。名取は、昭和35年に東京電力入社、同55年には同盟議長、同60年7月から都議をつとめている。東京電力広報室では「名取は、当社の嘱託ということで現在も契約を結んでいます。在職中は議員となっても公務休暇というのが私どもの制度の中にありまして、公のみなさんのためになる活躍をなされる方でございますので、そういったことを認めています。これは就業規則にありまして対価としての契約です」という。 消費者のみなさん、これで納得できますか。もっともっと値下げしてもらいましょう。 |
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