| 「ふくろう博士」古川隆(のぼる)の正体 | |
“老舗”を標榜しながらインチキだらけだらけの「ふくろう博士」古川隆(のぼる)が私塾を開いたのが昭和46年。 埼玉県和光市 でオープンしたことから、当初「和光学園」という名称。 昭和50年ごろ 新宿区 大久保の“和光ビル”にテナントで入り、あたかも「和光学園」の所有になるビルの如く見せるのが「ふくろう博士」こと古川一流のハッタリ。こうして東京進出を果たした古川は、時流に乗った商売としてマスコミにも取り上げられるようになると"教育者"としての虚像づくりに専念、ゴーストライターを使って、次から次へと著書を出版した。 そしてNHKテレビでは新宿のキャバレーのホステスを「これは外人の家庭教師でございます」と紹介したり、「教育学博士」の肩書きは、特許大学から買ったとか、教育理念とはかけ離れた利益追求と売名行為に明け暮れていた。 現在古川が掲げている肩書をみても「教育学博士」、「医学博士」、「哲学博士」、「教育評論家」などの他に、NPO法人では「日本アカデミー協会理事長・学長」、「日本家庭教師全国協議会理事長」、「家庭教師派遣業自主規制委員会理事長」の3団体があり、これらは自分でこしらえて「理事長」に就くところが"厚顔無恥"というか尋常な神経の持ち主ではない芸当。 なかでも「日本アカデミー協会」には「三大ミネルヴァ賞」というのがあり、「日本文芸ミネルヴァ賞」、「日本名誉博士ミネルヴァ賞」、「デューターミネルヴァ賞」などがあるのだそうだ。平成14年11月10日、帝国ホテル「鶴の間」で「第1回日本文芸アカデミー賞」の表彰式と受賞祝賀会が開催された。 このイベントは、古川が理事長の「NPO法人日本アカデミー協会」の事業の一環として行っている50歳以上120歳の、中・高齢者を対象に公募した「著書」と「著者」を表彰するというもの。しかしこの日は「296」(ふくろ)万円の賞金を授与するはずの「ミネルヴァ大賞」の該当作品は無く、雪印食品やニッカウィスキーからの記念品を渡されたが、中でも「勝共連合」「統一協会」の関係新聞『世界日報』賞を渡されたご仁は、さぞかしためらったことだろう。 この「文芸アカデミー賞」を『毎日新聞』(平成13年4月6日)、などが取り上げたため、264名の老人が応募した。「文化教育における中高年層再進出」という謳い文句に引きずられて作品を応募した場合、まず「入会申込書」の請求に千円、作品1点の「審査料」が5千円、「入会費」が5千円で「年会費」が6千円と1人1万7千円を払わなければならない。ここで古川のぼる側に入ったのは448万8千円ということになる。 しかし「該当作品無し」ということで賞金は出さなかった。しかも、今後は賞金は出さないということに決定したというのだから開いた口が塞がらない。 また「日本アカデミー協会」は、「博士号」の斡旋も行うというのである。そのパンフには「国連加盟国の有名大学で、最も適した『名誉博士学位』の取得コンサルタントを行います。学位取得によって社会的信用を高め、積極的に産業界・教育界に貢献できます。人生の花開く喜びを味わって下さい。」とある。 また「名誉市民章」、「社会文化功労章」、「世界平和栄誉章」、これらの名誉称号を授与するコンサルタントも行っている。そして極めつけは<「名誉博士学位」についての文部省の見解>として「海外の大学から授与される『名誉博士学位』に対して、文部省は、『その国の法律が認めた正規の大学で、<名誉博士学位>授与規程の授与であれば、国内でも海外と同様に評価されている』という見解です」と平然と述べていて、その中に松下幸之助、川端康成、小渕恵三、小沢征爾、ビル・ゲイツなどの「名誉称号」を引き合いにしているところだ。 これらの人々は著名人であり、社会に貢献していて、それなりに客観的評価を受けているのは確かであり、それによって与えられた「称号」などであって、名誉欲の権化に仲介されて金で買った「称号」ではないところがまったく違っている、ということも分からないNPO法人の代表古川のぼるには、やはり「インチキ」という肩書きが似合っている。 |
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![]() ![]() “古川のぼる” は台湾やフィリピンのコールガールから何を学習したのでしょうか・・・ |
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