━ 山梨県 ━ < 都留市 ・ 道志村 合併問題>(3)

 村を2分した“狂気”の佐藤村長は責任をとれ


“清流の山里の村”として知られる山梨県の「道志村」と「都留市」との合併問題は、去る2月20日(日)の“住民投票”で合併条件である有権者総数の過半数に達せず「単独」の道を選択し、やっと決着がついた。
 「道志村」の<合併問題>については、昨年12月6日の「決定協議会」設置への移行を決める「道志村 議会」が開かれ、「合併反対多数」で可決されたが、村長佐藤卓司の異常な合併への“執念”で「住民発議」による住民投票が行われたのだった。

    
     揺れつづけた「道志村」役場

 2月20日の投票結果は、有権者総数1,734票だが、投票所に足を運んで投票したのは、1,443。有効投票数は1,399票で、合併反対672票、賛成727で投票率84.24パーセント。したがって賛成が有権者総数のうち過半数の868票を超えられなかったことから「道志村」は単独の道を歩むことになった。

 この「都留市」との合併を何が何でも推進したかった村長佐藤卓司の“狂態”を仕置人は2度にわたって書いているが、今度の住民投票でも佐藤は、すさまじい意欲を見せ、反対派の切り崩しにかけずりまわった。

 その中には、一部賛成派による“金銭による誘導もあった”とささやかれているが、投票当日に佐藤の息子が経営する会社の車での投票所への送迎もあったりで、佐藤のなりふり構わぬ姿が見受けられた。

 最初の住民投票で“合併反対”が“賛成”を上まわり、これを佐藤は「尊重する」と明言していた。しかし佐藤は前言をひる返し、“合併”“合併”と“合併症”にうなされて「都留市」ににじり寄り、「都留市」も、2,100人の村民を吸収することで85億円という国からの特例債をもらえることから、市長の小林義光は佐藤に手招きしていた。

 仕置人は「都留市」市長に対し、去る2月21日にコメントを求めたところ、次のようなFAXが送られてきた。

        
        “特例債”がほしかった「都留市」役所


 両市村の合併問題については、地方分権時代にふさわしい個人的で自律的な連帯感あふれる地域社会を実現するため、合併に関するあらゆる研究、協議を尽くし、最良の選択ができるよう本市として取り組んでまいりました。しかしながら、昨年12月の 道志村 会議における 都留市 ・ 道志村 法定合併協議会設置案の否決に続いて、このたび実施された住民投票の結果により、合併議論は終結という結果となり、法定協設置について議決をした本市にとって誠に残念ですが、 道志村 民の選択であり受け止めるしかないと考えております。

 
 愚か者の佐藤村長


 村民も村議会も合併に反対しているのに“住民発議”による投票にまで持ち込み、「道志村」を2分する騒動を引き起こした佐藤卓司は、村長として早々に責任をとって辞職するべきだ。

     
     それでも「道志村」の道志川は静かに流れている


―関連記事―
 ―山梨県― “道志村”で囁かれる「JAみふじ」の“横領疑惑”
 ―山梨県― <都留市・道志村合併問題>(1)
 ―山梨県― <都留市・道志村合併問題>(2)

[“噂の仕置人”記事一覧に戻る]

[トップに戻る]
Copyright (C) Kusano Hiroshi. All Rights Reserved.