| ―シリーズ西武― 西武と堤義明の“悪業”を暴く <23> | |
まだ反省がない「コクド」広報室 <21>、<20>では義明の近況に触れたが、ここで<19>の「ここでも義明は暴力団の資金源」の中の、北海道“ニセコ”のゴルフ場に話を戻す。<19>では、暴力団が“ニセコ”のゴルフ場を建設すると言って農家から農地を買収し、その資金を「農協」から貸し付けた形にして2億円を出させ、これを義明が尻ぬぐいをしたものの、1億2000万のうち8000万円で「西武不動産」が肩代わりしたというものだった。 ニセコにはゴルフコースが2つあり、「ニセコ東山プリンスホテルゴルフ場」(36H)は「プリンスホテルが経営母体で、もう一つ「ニセコゴルフコース」(18H)がある。こちらは暴力団の買った用地を「西武不動産」が肩代りしたもの。いや、義明が暴力団と組んで用地を農家から買収させたのかも知れない。こうして昭和60年にオープンした「ニセコゴルフコース」は、その後「コクド」に経営母体を移している。 そこで、暴力団の肩代わりをしたゴルフコースの件を聞こうと「コクド」広報室に電話を入れると、「当社の個別の取引につきましてはお答えしておりませんし、西武不動産の取引の内容につきましても承知しておりません」(カット参照)と、たった3行のコメントがFAXで送られてきた。「ニセコ富士の買収した用地はニセコの2つのゴルフ場のうちのどちらかですか」と聞いただけなのに質問書をFAXで送るとか、今だに不祥事を起こした会社としての謙虚さもなく、社会的責任もない不誠実な対応だった。 そこで「西武不動産」に電話を入れるとコメントにもならないチンプンカンプン。したがって「ニセコゴルフコース」が暴力団の肩代わりをして買収した用地なのかどうかは確認できていないが、「コクド」も「西武不動産」も、相変わらず不透明なまま。結局、やましい過去には触れてほしくない、ということだろうが、社員にまで義明の傲慢さが浸透してしまっている。 ![]() 気で鼻をくくったような「コクド」のコメント ![]() 右上の囲みの「ニセコゴルフコース」は「西武不動産」が経営している。 「AERA」04.11.1号より |
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