| “タクシー禁煙”は愛煙家の“魔女狩”だ | |
ついに東京もタクシーでタバコが吸えなくなった。「東旅協」(東京乗用旅客自動車協会)という法人タクシー団体が1月7日から「乗ったら吸うな」というのだ。 ところがその後4度ほどタクシーを利用したが、4回とも運転手は“携帯灰皿”を差し出して吸わせてくれた。「車を止めて外で吸っていただくんだが、メーターを倒したままでしょう。そんなこと心情的にできんですよ」。 「東旅協」の広報次長は、「タバコの臭いを嫌う声が多いから禁止した」というから、「そういうデーターを見たい」というと、癇に触ったとみえて「あなたが我慢すれば済むことでしょう」ときた。タバコは、酒類やコーヒーと同じ嗜好品。その嗜好品であるタバコを享受して味わい楽しむ権利がある。 タクシーに乗客として乗った以上は乗客の空間であり占有スペース。それを「東旅協」のアホな広報次長は「受動喫煙云々」とぬかす。そして「私もタバコを1日60本吸います」だって。「どこで」ときくと「外へ出て吸ってます」。1本5分で吸ったとしても300分。これを時間にすると5時間となる。するとこの次長は1日3時間程度しか仕事していないことになるではないかよバーカ。 それにしても“愛煙家”はどうしてこれほど肩身の狭い思いをしなければならないのか。タバコの所管官庁は財務省だ。<妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります。><喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つになります。><喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険を高めます。>などのフレーズでタバコの有害性をパッケージに表示しているが、それほど危険なら国が法律で規制すればいい。 だがタバコの売り上げの約60パーセントの税を徴収できる手前規制することはしない。財務省たばこ塩事業広報担当官は「国民が、こういうタバコによるリスクを指摘することによって選択することを促しているのです」というが、臨床的にも科学的にも根拠がない以上客観的説得力は希薄。これでは“愛煙家”に対する弾圧でしかなく、中世ヨーロッパの魔女狩に等しい。ちなみに財務省は「JT」の50パーセントの株を保有し、キャリアの天下り先として株を民間に放出しない。 ![]() |
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